2020.11.30
トビラフォンモバイル(iOS)に「Webフィルター機能」新搭載。不正なURLへのアクセスを防ぎ、安全なネット利用を守る
トビラシステムズ株式会社(本社:愛知県名古屋市、代表取締役社長:明田 篤、証券コード:4441、以下「トビラシステムズ」)が提供する迷惑電話・メッセージ対策モバイルアプリ「トビラフォン モバイル(iOS)」のアップデート(バージョン4.0)により、新たに「Webフィルター機能」が搭載されましたので、お知らせいたします。
1. 「トビラフォン モバイル」について
トビラシステムズが提供する「トビラフォン モバイル」では、電話発着信時とメッセージ受信時にトビラシステムズの迷惑情報データベースを参照し、自動で迷惑電話や迷惑メッセージのフィルタリングを行います(注1)。また、自分の電話帳に登録していない電話番号の発着信時も、約537万件の事業者データベースに合致する番号は自動で相手先の名称表示を行います。
(注1)迷惑メッセージに関して、Android版の検知対象はSMSのみとなります。iPhone版の検知対象は「メッセージ」アプリで受信するSMS/MMSのみとなります。
2. 新搭載の「Webフィルター機能」
「トビラフォン モバイル(iOS)」の今回のアップデート(バージョン4.0)により、iOSの標準ブラウザSafari利用時に危険なWebサイトを検知しアクセスを防ぐ「Webフィルター機能」が搭載されました。迷惑メッセージの判定に使われるURLリストを基に、Webフィルターに最適化されたデータベースが危険なWebサイトへのアクセスをブロックします。迷惑メッセージフォルダに振り分けられたメッセージ内のURLを誤ってタップした場合も100%アクセスをブロックするため、より安心してSafariをご利用いただけます。
3. 今年最多のフィッシング報告件数、対策が急務
フィッシング対策協議会によると、2020年10月のフィッシング報告件数(海外含む)は28,727件で、今年最も高い数値となりました。同月には、総務省をかたって「二回目特別定額給付金の特設サイトを開設」とうたい、不正なWebサイトに誘導するメッセージも確認されています。なお、宅配業者の不在通知を装うフィッシングSMSも依然発生が継続しており、フィッシングサイトに誘導されたり、不正なアプリのインストールを促され、利用者が知らぬ間にフィッシングSMSを拡散したりする恐れがあります。
また、今年5月には首相官邸や複数の省庁、自治体、民間企業などのWebサイトを模倣した偽サイトが大量発生する事案が発生しました。不正なWebサイトは、URLをよく見なければ偽物だと判別するのが難しい場合があり、巧妙に偽装された不正サイトと気付かずに個人情報を入力してしまう恐れもあります。
「トビラフォン モバイル(iOS)」の「Webフィルター機能」は、Safariでのブラウジング中に利用者が不正なWebサイトにアクセスしようとすると、URLを自動で検知しアクセスをブロックするため、危険を未然に防ぎます。メッセージアプリ利用時にとどまらず、日常的に利用するSafariブラウジング時もより安心してご利用いただけます。
「トビラフォン モバイル(iOS)」利用の詳細に関しては、下記サイトよりご確認ください。
トビラフォン モバイル 公式サイト
https://tobilaphone.com/mobile/landing/
App Storeでダウンロード
https://apps.apple.com/jp/app/id1193475832
4. 本件に関するお問い合わせ先
トビラシステムズ株式会社
営業企画部 広報主任 岩渕
〒460-0003 愛知県名古屋市中区錦2丁目 5-12 パシフィックスクエア名古屋錦7F
IR代表TEL:050-3646-3020
代表 FAX:052-253-7692
URL:https://tobila.com/