2020.02.21
全国のアポ電発生件数が9万件を超える(2019年4月〜12月統計、警察庁発表)
2020年2月20日の警察庁の発表によると、2019年4月〜12月末までの9ヶ月間に、全国で発生したアポ電(予兆電話)件数は91,798件となりました。アポ電とは、特殊詐欺グループが事前に被害者に電話をかけ、資産保有状況や家族構成などの情報を聞き出し、後日訪問して金銭をだまし取る行為です。強盗に発展するケースもあります。
なお、令和元年における特殊詐欺全般の認知状況(暫定値)に関しては、認知件数が16,836件(−1,008件、−5.6%)、被害額が301.5億円(−81.4億円、−21.3%)で、いずれも前年に引き続き減少しております。しかし、被害水準は依然として高いため、くれぐれもご注意ください。
本件に関する警察庁の発表資料は以下からご覧いただけます。
特殊詐欺認知・検挙状況等(令和元年・暫定値)について(外部リンク)
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